動画編集を始めたばかりの頃、
「これ、本当に続けられるのか…?」
と思った案件がありました。
それが、5分の医療系動画編集案件です。
専門用語も多く、AI画像生成も必要。
初回は完成までに約18時間かかりました。
本業後に作業していたこともあり、かなり大変でした。
ですが、同じ系統の継続案件2回目では、作業時間が約9時間まで短縮。
今回は、
「なぜ半分まで短縮できたのか」
そして、
「継続案件で重要だと感じた工数改善」
について、実体験ベースで書いていきます。
初回案件は“編集”より“準備”に時間がかかっていた
初めての案件では、とにかく全部が手探りでした。
特に時間がかかったのが、
- AI画像生成サイト選び
- 商用利用の確認
- 医療系素材探し
- 専門用語の理解
- 編集の流れの把握
です。
動画編集というより、
「環境構築」
に時間を使っていた感覚でした。
特に医療系は専門用語が多い。
聞き慣れない単語を調べながらテロップを作るだけでも、かなり時間がかかりました。
2回目で作業時間が半分になった理由
① やることと優先順位がわかるようになった
これがかなり大きかったです。
初回は、
- 何から始める?
- どの順番が効率いい?
- 素材探しは先?
- テロップ先?
みたいに全部を考えながら進めていました。
ですが2回目では、
- カット
- テロップ
- AI画像
- BGM
- 最終調整
という流れが頭に入っていた。
「次に何をやるか」で悩まないだけで、作業速度はかなり変わります。
② AI画像生成を固定した
今回からAI画像生成は
Adobe の
Adobe Firefly を使用しました。
月額約1500円。
まだ動画編集で大きく稼げているわけではないので、最初は課金を迷いました。
ですが結果的にはかなり良かったです。
理由は、
- 商用利用が明確
- 素材探しで迷わない
- 画像品質が安定
- Adobe系ソフトとの相性が良い
からです。
無料サイトだと、
- 本当に商用利用OK?
- クレジット表記必要?
- AI素材の扱いは?
みたいな確認が毎回必要でした。
この「確認時間」がかなり大きかった。
ツールを固定したことで、悩む時間が減りました。
③ 前回OKだった素材を流用できた
継続案件の強みはここだと思います。
初回でクライアント様からOKが出た素材やデザインの方向性がある。
つまり、
「この雰囲気なら大丈夫」
という基準ができています。
例えば、
- 医療系らしい清潔感
- 青系カラー
- シンプルな図解
- リアル寄りAI画像
など。
完全ゼロから考えなくていいので、かなり効率化できました。
④ 専門用語リスト化で工数改善できた
今回かなり大きかったのがこれです。
初回案件では、
専門用語の確認にかなり時間が溶けていました。
医療系は聞き慣れない単語も多く、
- 何と言っているのか
- どんな漢字か
- 表記は合っているか
を何度も確認する必要がありました。
そこで今回、
「どこで時間がかかっているか」
を整理して、クライアント様に共有。
その結果、
専門用語リストを事前に用意していただけました。
これがかなり大きかったです。
動画編集って、
単純な編集スキルだけではなく、
「どこで時間が溶けているか」
を把握することが重要だと感じました。
そして、その課題をクライアント様と共有し、改善していく。
これは継続案件だからこそできる部分だと思います。
単純に
「時間がかかります」
ではなく、
- どこで工数が増えているか
- どうすれば改善できるか
を整理すると、作業環境がかなり良くなると感じました。
初回で「無理だ」と思っても継続案件は挑戦する価値がある
初回18時間かかった時は、正直かなりきつかったです。
「これは効率悪すぎるかもしれない」
とも思いました。
ですが、2回目では半分。
ここで見え方が変わりました。
継続案件は、
1回目が“チュートリアル”みたいな部分があります。
最初は大変。
でも、
- 流れを覚える
- 使用ツールを固定
- 素材の方向性が見える
- クライアント様と改善する
これを積み重ねることで、一気に効率化できる。
これは実際にやってみて初めてわかった部分でした。
動画編集は「経験」と「改善」で効率化できる
今回強く感じたのは、
動画編集は、
「経験値」と「改善力」
でかなり変わるということです。
- 修正されやすい部分
- OKが出やすい演出
- 時間がかかる工程
- クライアント様との共有ポイント
これを理解するほど、作業は速くなる。
特に継続案件は、
前回データがあるのが本当に大きい。
完全新規案件より、圧倒的に効率化しやすいです。
まとめ|工数改善できる人ほど継続案件は強くなる
初回18時間かかった案件が、2回目では約9時間。
まだ速いとは言えません。
ですが、
- やることが整理される
- 使用ツールを固定する
- 素材方向性がわかる
- 専門用語リストを共有する
- 工数課題を明確にする
これだけでかなり変わりました。
動画編集初心者の頃は、
「時間がかかりすぎる」
↓
「向いてないかも」
と思いやすいです。
でも実際は、
慣れていないだけの場合もかなり多い。
だからこそ、
初回だけで判断せず、継続案件で改善していく経験はかなり大事だと感じました。
もし今、
- 動画編集が遅い
- 工数がきつい
- 初案件で心が折れそう
という人がいるなら、
「どこで時間が溶けているか」
を一度整理してみると、かなり変わるかもしれません。

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