4ヶ月目、5,148円だった
動画編集の副業を始めて4ヶ月目。今月の収益は5,148円だった。
案件が増えたわけでも、単価が上がったわけでもない。2,574円の案件を2件受けた。それだけだ。でも今月は、数字に少し手応えを感じた。これまでの月と、何かが違った気がした。
月別収益の推移【正直に公開】
まず数字から。ここまでの4ヶ月を並べる。
| 月 | 内容 | 収益 |
|---|---|---|
| 1ヶ月目 | 案件なし | 0円 |
| 2ヶ月目 | 医療系YouTube編集(単発) | 1,171円 |
| 3ヶ月目 | 1,512円+2,574円(継続案件スタート) | 4,086円 |
| 4ヶ月目 | 医療系YouTube編集 × 2件(2,574円×2) | 5,148円 |
| 累計 | 10,405円 |
4ヶ月目は同じクライアントから2件、同じ単価で受けた。継続案件が本格的に回り始めた月、と言えるかもしれない。
1〜3ヶ月目の話はこちらに書いている。
関連記事:動画編集を始めて3か月。収益4,086円の内訳と、正直な感想
関連記事:【体験談】動画編集を始めて2ヶ月目の収益は1,171円でした|初心者のリアル
案件が増えたわけでも、単価が上がったわけでもない
5,148円という数字を見て、「ようやく」という気持ちと「まだまだ」という気持ちが両方ある。
ただ正確に言うと、今月は何か特別なことをしたわけじゃない。新しい案件に応募したわけでもないし、交渉をしたわけでもない。3ヶ月目から続いている同じクライアントから、同じ単価で2本来た。それだけだ。
月収が増えた理由は「件数が2件になったから」というだけで、単価は変わっていない。副業として本当に稼げるようになるには、もう一段階何かが変わる必要がある。それはわかっている。
でも、「0円だった1ヶ月目からここまで来た」という事実は、素直に受け取っていいと思っている。
数字より大きかった変化——ダラダラする時間が消えた
収益の話と同じくらい書きたいのは、お金以外の変化だ。
4ヶ月続けて一番変わったのは、「無駄な時間が減った」ことだと思っている。
副業を始める前、仕事から帰ったあとの時間は大体こんな感じだった。ソファに倒れ込んで、テレビをつけて、特に見たいわけでもないバラエティを流し続ける。スマホを取り出して、特に調べたいことがあるわけでもないのにSNSをスクロールする。気づいたら2時間経っていた。そういう夜が、週に何日もあった。
今はない。正確には、ほぼなくなった。
理由は単純で、「やることがある」からだ。作業があれば机に向かうし、作業がなければ次の案件に向けて何かを調べるか、このサイトを更新するか、とにかく手を動かしている。テレビをつけてもすぐ消す。スマホを開いても用件だけ見て閉じる。ダラダラ見る、という行動が自然となくなった。
5,148円というお金より、このほうが正直でかい変化だと感じている。時間の使い方が変わると、生活のリズム全体が変わる。副業を始めて気づいたのは、そういうことだった。
「何かをやっている人」になった感覚
大げさかもしれないが、副業を始めてから「何かをやっている人」という感覚が出てきた。
38歳で、特にスキルもなく、キャリアに不満があっても動けずにいた。副業を始めたからといってその不満が解消されたわけではないし、月5,148円では何も変わらない。
でも、「自分で動いている」という感覚は、確実に変わった。会社と家の往復だけじゃない何かをやっている、という感覚だ。家族の前でも、なんとなく胸を張れる気がしている。根拠はないんだけど、動いているというだけで気持ちが違う。
これは、稼げるようになってから気づくことだと思っていた。でも実際は違った。稼げなくても、動いていること自体がメンタルに効く。そういうことを4ヶ月で実感している。
関連記事:副業を始めたら”人生が整い始めた”話【収益ゼロでも変わった】
続けることが一番難しい——4ヶ月やってわかったこと
副業を4ヶ月続けてみて思うのは、「続けること自体がいちばん難しい」ということだ。
最初の1ヶ月は勢いで動ける。新しいことを始めた高揚感があるし、「やってみよう」というエネルギーがある。でも2ヶ月、3ヶ月と経つにつれて、その勢いは確実に落ちてくる。1ヶ月目が0円だったとき、「自分には向いていないのかも」という気持ちが出てきた。本業の疲れで机に向かえない日もある。
それでも続けられた理由を聞かれたら、「やめる理由がなかった」というのが正直なところだ。Adobe Premiere Proのサブスクは毎月かかるが、案件を受ければそれ以上は返ってくる。損をしているわけじゃない。そう思えたから、「とりあえず続ける」ができた。
副業を始めようか迷っている人に言えることがあるとすれば、「やめる理由ができるまでは続ける」という考え方が案外使えるということだ。成果が出ないからやめる、ではなく、続けることにマイナスがない限りは動かし続ける。それだけで4ヶ月は越えられた。
関連記事:動画編集副業を3〜4ヶ月続けてわかった「続く人・やめる人」の差
5ヶ月目にやること
4ヶ月目で月5,000円を超えた。次は単価交渉のタイミングを狙う。同じクライアントと継続案件を続けながら、「もう少し単価を上げてほしい」と切り出せる関係性が育ってきた気がしている。
案件数を増やすか、1本あたりの単価を上げるか。どちらかが変わらないと、月に数万円は難しい。でも焦っても仕方ない。今できることを丁寧にやるしかない。
関連記事:動画編集の継続案件は効率化できる|18時間→9時間に短縮できた理由と工数改善の重要性
まとめ
- 4ヶ月目の収益:5,148円(2,574円×2件)
- 月別推移:0円→1,171円→4,086円→5,148円
- 累計:10,405円
- 案件数も単価も変わっていない。件数が2本になっただけ
- 一番変わったのは「ダラダラする時間が消えた」こと
- 5ヶ月目は単価交渉のタイミングを狙う
0円から始まって、4ヶ月目に月5,000円を超えた。地味だけど、自分にとっては確かな変化だ。

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