副業のモチベーションが続かない?38歳が実感した「やる気を保つ唯一の方法」

副業のリアル

案件が取れなかった日、何もできない自分が嫌になった

副業を始めて数ヶ月、クラウドワークスに応募しても返事がない。

仕事終わりにパソコンを開いても、何も進んでいない感覚だけが残る。

「自分には向いてないのかな」と思った夜が、何度かあった。

この記事を読んでいる人も、似たような場面を経験しているんじゃないかと思う。

副業のモチベーションって、本当に続かない。

でも自分は今も続けている。

なぜ続けられたのか、正直に書いてみる。

「何も進まない感覚」が一番つらかった

副業を始めた最初のころ、一番しんどかったのは「案件が取れない時期」だった。

スキルを磨いている。提案文も書いている。でも結果が出ない。

時間だけが過ぎていく感覚。

これが、自分にとって一番モチベーションが落ちる瞬間だった。

本業でくたくたになって帰ってきて、副業でも空振りが続く。

「何のためにやってるんだろう」という気持ちになるのは、当たり前だと今は思う。

でも、やめなかった。

理由は「本業をやめたい」という気持ちが、副業への動機としてあったからだ。

本業がつまらない、だから副業が面白い

本業の話をする。

自分は体を使う仕事をしている。決して嫌いじゃない。でも、ある時期から「このまま続けるのか」という気持ちが出てきた。

本業で感じていたのは、こういう感覚だ。

ミスをしたら怒られる。だから無難にこなす。チャレンジしない。

それが一番安全な選択になっていた。

でもそれは、面白くない。

「ミスしないように生きる」って、消耗するだけだと気づいた。

副業は違った。

ミスをしても、困るのは自分だけだ。クライアントに迷惑をかけることはあっても、それは自分でリカバリーできる。怒鳴られたり、評価が下がって給料が減るわけじゃない。

だから挑戦できる。

失敗してもいいから、やってみようと思える。

この感覚が、副業を続ける一番の理由になっていた。

少し詳しく話す。

自分は本業を13年ほど続けている。

最初の5年は楽しかった。新しいことを覚えて、スキルが身についていく実感があった。

でも途中から、人の管理・事業所の管理という立場になった。

その途端、仕事が楽しくなくなった。

できない部下、やらない部下のフォローはすべて自分にくる。

自分がやればできることも、部下はできない。

年上で、社歴も長い相手に対してさえ、そういう場面が続いた。

そのころ、こういう気持ちが湧いてきた。

「人という、変化するかどうかわからないものより、自分という変化可能なもので勝負したい。」

他人を変えようとするのは消耗する。でも自分を変えることは、自分次第でできる。

副業を始めたのは、その気持ちが動機のひとつになっていた。

「できるようになったとき」のワクワク感が止まらない

副業を続けていると、小さな「できた」が積み重なっていく。

テロップのデザインがきれいにそろった。

BGMのフェードアウトがうまくいった。

クライアントから「ありがとうございます」と返信が来た。

最初は些細なことでも、自分の中でものすごく嬉しかった。

そしてひとつできるようになると、不思議なことが起きる。

「次はあれもやってみたい」「これも覚えたい」という気持ちが溢れてくるのだ。

自分の場合、動画編集を続けるうちにブログも書きたくなった。

もともと文章を書くのは苦手だった。でも「自分の体験を整理したい」「小さな成功をアウトプットしたい」という気持ちが出てきて、このブログを始めた。

今はサムネイル制作にも興味が出ている。まだ本格的には始めていないが、「いずれやってみたい」という感覚がある。

本業では、こういう感覚はなかった。

やればやるだけ、やりたいことが増える。これが副業の面白さだと思う。

モチベーションが落ちたとき、自分がやっていた5つのこと

ここからは具体的な話をする。

「続けたい気持ちはある、でも体が動かない」というときに、自分が実際にやっていたことだ。

①とりあえず5分だけパソコンを開く

疲れていても、まず5分だけ触ってみる。

これだけを自分に課すようにした。

不思議なもので、5分触り始めると自然と2時間くらいやっている。

「やる気が出たら始める」ではなく、「始めるとやる気が出る」という順番だと気づいた。

大きく動こうとしなくていい。提案文1通だけ書く、動画1本だけ見る。それだけでいい。

②本当に疲れているときは、あえてやらない

自分は本業もあるし、子どものバレーボールチームのコーチもしている。

三足のわらじで動いているので、本当に疲れて何もできない日もある。

そういうときは、あえてやらないと決めた。

無理に開いても何も生まれないし、副業が「つらいもの」になってしまう。

「今日は未来の自分に任せる」くらいの気持ちで、休む。

③自己嫌悪にならない仕組みをつくる

何もできなかった日に「自分はダメだ」と思うのが、継続の一番の敵だと思っている。

自分がやっていたのは、こういう考え方だ。

「自分は38年間、何も動いてこなかった。それが今、動いている。それだけで十分すごい。」

38年に比べたら、1日サボったところでどうってことない。

明日からやればそれでいい。

笑い話みたいだけど、これが本当に効いた。

自己嫌悪にならないメンタルコントロールが、長期継続には一番大事だと思う。

④過去の「できた」を見返す

納品した動画、クライアントからもらったメッセージ、最初の報酬通知。

モチベーションが落ちたとき、これを見返すようにしていた。

「自分は進んでいる」という証拠を確認する作業だ。

何もしていないように感じる時期でも、少し前の自分より確実に前にいる。

⑤体験をアウトプットする

このブログを始めたのも、モチベーション管理の一環だった。

自分の体験を文章にして整理すると、頭の中がクリアになる。

「自分はこういう理由で副業をやっているんだ」と再確認できる。

書いているうちに「またやろう」という気持ちが戻ってくることが多い。

SNSでもブログでも、何でもいい。小さくアウトプットする習慣が、継続を助けてくれる。

副業のモチベーションは「意味」から生まれる

モチベーションを保つテクニックは色々ある。

でも結局、一番効くのは「なぜやるのか」がはっきりしているかどうかだと思う。

お金のためだけだと、稼げない時期に続かなくなる。

スキルアップのためだけだと、成長を感じられない時期に止まる。

自分の場合は「本業だけで終わりたくない」「自分で何かを作りたい」という感覚が根っこにある。

それがあるから、案件が取れない日も、疲れた日も、ゼロにはならない。

38歳から副業を始めて、大きくは変わっていない。収入もまだ小さい。

でも「やればやるだけ面白くなる」という感覚は本物だ。

これが続ける理由になっている。

副業を始めてわかったのは、「自分はまだ変われる」という感覚だ。

38歳で動画編集を独学して、クライアントから対価をもらった。

ブログを書いて、自分の言葉で誰かに届けようとしている。

本業ではずっと感じられなかった「自分が主役になっている感覚」が、副業にはある。

それが続ける理由の、一番深いところにあるものだと思う。

まとめ

  • 副業のモチベーションが落ちるのは当たり前。特に案件が取れない時期が一番つらい。
  • 本業(ミスしないように生きる)と副業(ミスしても挑戦できる)は根本的に違う。
  • やればやるだけやりたいことが増える。この連鎖が続ける力になる。
  • 落ちたときは「5分だけ触る」「本当に疲れたときはやらない」「自己嫌悪にならない」の3セットが効く。
  • 「38年動かなかった自分が今動いている」——それだけで十分すごい。

次に読むならこちら

Pan

はじめまして、Panです。
38歳、会社員として働きながら、副業で動画編集に挑戦しています。

これまで特別なスキルや実績もない状態からのスタートでしたが、
「このままでいいのか?」という不安から一歩踏み出しました。

現在は動画編集のスキルを学びながら、実際に案件に挑戦し、経験を積んでいる最中です。
まだまだ試行錯誤の段階ですが、未経験からでも一歩ずつ前に進めることを実感しています。

このブログでは、
・未経験から動画編集を始めたリアルな体験
・副業に挑戦する中で感じたこと
・失敗やつまずきも含めたリアルな過程

を中心に発信しています。

同じように「何か始めたい」と思っている方の
少しでも参考になれば嬉しいです。

お問い合わせは、お問い合わせフォームよりお願いいたします。

Panをフォローする
副業のリアル
Panをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました