動画編集を始めてから、クラウドワークスで案件に応募し続けていました。副業として動画編集で稼ぎたいと思い、未経験からスタートしたわけですが——正直、最初は全然うまくいきませんでした。
クラウドワークスで案件が取れない現実
体感でいうと、20件くらい応募してやっと1件反応があった感じです。
応募しても返信が来ない。既読すらつかない。テンプレの不採用メッセージ。こんな状態が続きました。
「クラウドワークスって本当に仕事取れるの?」「動画編集の副業って未経験だと厳しいのか?」何度もそう思いました。
ネットでは「初心者でも稼げる」と見かけますが、少なくとも最初は簡単ではないと感じています。
初めてのテスト案件の連絡が来た
そんな中で、ついにテスト案件の連絡が来ました。正直、この時はめちゃくちゃ嬉しかったです。
「やっと来たか…!」っていうのが本音でした。応募し続けて、やっと反応があった瞬間です。
クラウドワークスの流れはほぼ就活だった
実際の流れはこんな感じでした。Zoomで面談。テスト案件の案内。テスト動画の提出。もう一度Zoomで面談。
これ、やってみて思ったのが——「これ普通に就活じゃない?」ということでした(笑)面談して、課題を出されて、また面談。完全に選考プロセスでした。
久しぶりに感じた「評価される側」のプレッシャー
自分はリーマンショック直後に就活していた世代なので、あの頃の「選ばれる側」の感覚を思い出しました。
少しピリッとした空気。評価されている感覚。結果を待つ緊張感。正直、ちょっと緊張しました。
社会人になると、ここまでストレートに評価される場面ってあまりないので、久しぶりに変なプレッシャーを感じました。
テスト動画の制作で気づいたこと
テスト案件として渡された素材は、10分程度の動画でした。指示はシンプルだったけど、やってみると細かいところで詰まった。
テロップのフォントは何を使えばいいのか。カットはどこまで切っていいのか。BGMの音量バランスはどう調整するか。
練習でやってきたこととは違う。「自分の好み」じゃなく「クライアントが求めるもの」を作る感覚が初めて分かった瞬間でした。
完成まで約4時間かかりました。練習のつもりで作ると2時間でできる内容でも、「仕事として提出する」となると見直しに倍の時間がかかる。それが分かりました。
「スタートラインに立てた」と感じた
ただ同時に、「やっとスタートラインに立てたな」とも思いました。
今までは応募するだけ、返信を待つだけという状態でしたが、今回初めて「実際に作って提出する」というステップに進めた。
たとえ結果がどうであれ、ここまで来られたことは素直に嬉しかったです。
テスト案件を受けるときに意識したこと
今回テスト案件をこなして、次に活かせそうなことがいくつかあった。
指示は必ず2〜3回読み直す。「なんとなく理解した」で作り始めると後で修正が増える。分からないことは早めに確認する。放置すると納期が詰まる。完成したと思ってから一晩置いて見直す。提出前に冷静に見ると直したい箇所が必ず出てくる。
これは練習動画ではなく、テスト案件をやってみて初めて気づいたことでした。
結果がどうであれ、前に進んでいる
テストの結果はまだ出ていませんでした。採用されるかどうか、分かりません。
でも「やっと仕事として動画を提出できた」という事実は変わらない。
応募→落ちる→応募→落ちる、を繰り返しながらも、ここまで来られた。それだけで十分な前進だと思っています。
副業って、こういうちょっとした前進の積み重ねだと思う。大きなジャンプじゃなくて、一歩ずつ。それが続けられるかどうかの差になると感じています。
Zoomで面談、久しぶりに感じた「評価される側」の緊張
面談の通知が来たとき、思ったより緊張した。なんか大学時代の就職活動を思い出した。あの頃の「選ばれるかどうか分からない」プレッシャーと同じ感覚が、38歳になって突然戻ってきた。
画面越しに現れた担当者は、いかにもフリーランスって感じの人だった。おそらく自分と同世代か少し上くらい。第一印象は「センスないって言われそう」という謎の焦りだった。動画編集のプロが相手なのだから、自分の稚拙な編集を見透かされる気がして、開口一番から変に構えていた。
でも実際に話し始めると、思ったより普通の人だった。フリーランスとして働く経緯や、どんな案件を手がけているかを話してくれて、だんだん緊張がほぐれていった。「未経験でも丁寧にやってくれる人なら大丈夫」というニュアンスのことを言ってもらえて、少し肩の力が抜けた。
社会人になってから、ここまでストレートに「評価される側」になる場面ってほとんどない。会社の中では仕事の成果が見えにくいし、評価のフィードバックもあいまいだ。でも副業の面談は違う。「採用するかどうか」が明確に決まる。その緊張感は、しんどいけれど「ちゃんと仕事している」という感覚につながった。
テスト動画の制作で気づいたこと
面談後に渡された素材は10分程度の動画だった。指示はシンプルだったが、やってみると細かいところで詰まった。テロップのフォントは何を使えばいいのか。カットはどこまで切っていいのか。BGMの音量バランスはどう調整するか。
練習でやってきたこととは違う。「自分の好み」じゃなく「クライアントが求めるもの」を作る感覚が初めて分かった瞬間だった。完成まで約4時間かかった。練習のつもりで作ると2時間でできる内容でも、「仕事として提出する」となると見直しに倍の時間がかかる。それが分かった。
「スタートラインに立てた」感覚
結果がどうであれ、「やっとスタートラインに立てたな」と思った。今まで応募するだけ、返信を待つだけという状態だったが、今回初めて「実際に作って提出する」というステップに進めた。
副業って、こういうちょっとした前進の積み重ねだと思う。大きなジャンプじゃなくて、一歩ずつ。Zoomの面談で緊張して、テスト動画を作って提出して、結果を待つ。それだけのことが、ちゃんと「前に進んでいる」感覚になる。
同じように最初の一歩を迷っている人がいたら、緊張してもいいから飛び込んでほしい。思ったより担当者は普通の人だし、緊張はだんだんほぐれる。
面談で分かった「クラウドワークスの選考はほぼ就活」という現実
今回の流れを振り返ると、Zoomで面談→テスト課題→再面談という完全に就職活動のプロセスだった。「クラウドワークスで仕事を取る」というのは、登録してすぐ案件が来るようなものではなく、ちゃんと「選考」がある。それを体感したことが、今後の応募の仕方を変えるきっかけになった。
提案文はもっと丁寧に書く必要がある。担当者が何を求めているかを読んで、自分がどう役に立てるかを具体的に書く。「よろしくお願いします」だけでは選ばれない。これは就活と同じだ。
これから初めてのZoom面談を受ける人へ
緊張して当然だ。自分も緊張した。でも向こうも「一緒に仕事できる人かどうか」を見ているだけで、「センスがあるかどうか」を試験するわけじゃない。丁寧に話して、素直に質問して、誠実に対応する。それだけで十分だと今は思っている。
緊張した分だけ、終わった後の「やりきった感」も大きい。38歳になって久しぶりに感じたあのプレッシャーが、副業を続けるモチベーションの一つになっている。
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