動画編集を始めて約1か月。ついに初めてのトライアル案件に挑戦し、初収入780円を達成した。しかし結果は一発合格ではなく「修正して再提出してほしい」という評価だった。
この記事では、実際にもらったフィードバック内容と初心者がやりがちなミス、改善ポイントをリアルに書いていく。
この記事では「もらった指摘内容」や「どう直して合格に至ったか」という評価・修正のプロセスに絞って書く。案件が取れず苦しんでいた期間の話や、初収入をもらった瞬間の感情についてはこちらの記事にまとめている。
初めてのトライアル案件の内容
動画の長さ:2〜3分。ジャンル:YouTube向け解説動画。作業内容:カット・テロップ・BGM・効果音。報酬:780円。
「低すぎる」と思うかもしれないが、実績ゼロの初心者が最初にもらえる金額としてはこんなものだと思っていた。問題は金額より「仕上げられるかどうか」だった。
もらったフィードバックの内容
① テロップのタイミングが合っていない
テロップが話している内容より少し遅れて表示されていたり、逆に早すぎたりしていた。視聴者にとって「違和感がある」状態だと指摘された。
テロップは「入れる」だけでなく「タイミングを合わせる」ことが大事だと初めて理解した。タイミングのズレは、自分で見直すときに見逃しやすい。時間を置いてから確認するか、別のデバイスで再生すると気づきやすい。
② カットの間が長すぎる箇所がある
話者が間を取っているシーンを切り忘れたまま提出していた。「テンポが悪い」という指摘で、「間」の大切さを実感した。
YouTubeは最初の10秒で視聴者の大半が離脱するというフィードバックも併せてもらった。無駄な「間」はそれだけで大きな機会損失になる。
③ BGMの音量バランスが悪い
BGMが大きすぎて、話者の声が聞き取りにくい箇所があった。動画のBGMは「聞こえないくらいでちょうどいい」という感覚を学んだ。
具体的には、BGMの音量を-20dB前後に下げると、話者の声とのバランスが取りやすい。
修正して再提出、結果は?
フィードバックをもとに修正して再提出した。結果は採用。780円の報酬が振り込まれた。
「一発合格じゃなかった」ことを最初は恥ずかしいと思ったが、今は「修正対応できた」という経験の方が大きいと思っている。クライアントとのやり取りを通じて、「修正に素直に対応すること」が信頼につながると分かった。
初心者が絶対に気をつけるべきこと
このトライアルで特に痛感したのが「黒残り」と「誤字脱字」だ。
黒残りとは、カット編集の際にフレームが真っ黒になる部分が残ってしまう現象だ。提出前に必ず最初から最後まで再生して確認する習慣をつけた。
誤字脱字は医療系では特に致命的。テロップを打ち込んだ後、原稿と1文字ずつ照合する作業を必ず入れるようにした。
30〜40代の社会人経験は、修正対応で活きる
38歳から始めて気づいたことがある。締め切りを守る。相手の意図を読む。修正対応をスムーズにする。報告・連絡・相談をきちんとする——これらは社会人経験があるほど自然にできる。今回の「修正して再提出」のやり取りでも、この感覚は確実に役に立った。スキルはゼロから覚えればいい。でも「仕事として動く感覚」はすでに持っている。それが30〜40代が副業を始めるときの、意外な武器になる。
まとめ:780円のトライアルから学んだこと
- 指摘は3つ:テロップのタイミング、カットの間、BGMの音量
- 提出前には最初から最後まで再生して、黒残りと誤字脱字を確認する
- 「一発合格でなくても、修正に素直に対応すれば採用につながる」
- 780円で得た経験値は、練習動画では気づけなかったことばかりだった
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