動画編集を始めるとき、絶対に迷うのが「独学でいけるのか?スクールに行くべきか?」という問題だ。自分もめちゃくちゃ悩んだ。
結論から言うと、自分は独学でやっている。……正確に言うと、「スクールに行くための妻の稟議がまだ降りていない」というリアルな理由もある。同世代あるあるじゃないだろうか。まだ案件も取れていない状態で「スクール行きたいんだけど」と言うのは、正直ハードルが高い。そんなリアルも含めて、2週間やってみて感じたことを書く。
ここで書くのは、始めて2週間時点で「独学を続けるかどうか」を判断した最初の実感だ。3週間時点で具体的にどこまでできるようになったかはこちらの記事、スクールに勧誘されたときの話はこちらの記事にまとめている。
独学でやってみた2週間の感想
Premiere Proを使い始めて2週間。操作は全然覚えられなかった。カット編集、テロップ入れ、BGM設定——一つひとつに時間がかかって、1分の動画を作るのに何時間もかかった。
でも不思議と「無理だ」とは思わなかった。調べれば出てくるし、YouTube動画でほとんどのことは解決できた。「独学で無理」という壁には、まだぶつかっていない。
独学で実際に詰まったポイント
① 何から学べばいいか分からない
最初は「Premiere Pro 使い方」で検索して出てきたものを片っ端から見ていた。でもそれだと情報が散らばって、どこまでできればいいのか分からない。
途中で「全部覚えてから応募しよう」という罠にハマりそうになった。解決策は「最低限だけ覚えて、実際に動画を作ってみる」こと。カット・テロップ・BGMができれば、初心者向けの案件には応募できる。完璧を目指さず動くことが大事だと気づいた。
② エラーが出たときの対処
書き出しでエラーが出たり、音声と映像がずれたりという問題が何度か起きた。でもこれも「Premiere Pro エラー ○○」で検索すると、ほぼ解決策が見つかった。独学最大の味方は検索力だと感じている。
③ 「これで合ってるの?」という不安
独学だと、自分の編集が正しいのかどうかフィードバックがもらえない。「なんかプロっぽくないな」と感じても、何が足りないのか分からない。
この点は、案件を受けてクライアントからフィードバックをもらうことで解決した。実際にやってみると、独学では気づけなかった改善点が見えてくる。
スクールが必要になるタイミング
独学で十分と感じる一方で、スクールが必要になるタイミングもあると思っている。
単価を上げたいとき。今の自分は低単価の案件をこなしているが、月5万・10万を目指すなら、より高度なスキルが必要になる。そこで独学の限界を感じたらスクールを検討する予定だ。
人脈が欲しいとき。スクールには同じ目標を持つ仲間がいる。モチベーション維持や案件紹介の面でメリットがある。
カリキュラムで体系的に学びたいとき。独学は情報が散らばりやすい。体系的に学べる環境が欲しくなったらスクールは有効だと思う。
独学2週間で実際にできるようになったこと
2週間やってみて、できるようになったことを正直に書く。
カット編集:タイムラインの使い方が分かって、不要な部分を切れるようになった。テロップ:フォント・サイズ・色の調整ができるようになった。BGM:音量調整、フェードイン・アウトができるようになった。書き出し:MP4形式で書き出せるようになった。
逆にまだできないこと。カラーグレーディング。モーショングラフィックス。After Effectsとの連携。
基礎的な部分は独学でカバーできた。高度な部分はこれから少しずつ覚えていく予定だ。
結論:独学でいける。ただし最初の壁は覚悟して
2週間やってみての結論。動画編集は独学でいける。ただし最初の1〜2週間は「何も分からない」状態が続くので、そこで諦めないことが大事だ。
自分の場合、最初の1週間は操作を覚えるだけで精一杯だった。でも2週間目に入ると、少し余裕が出てきた。「あ、これ前にやったやつだ」という感覚が出てくると、一気に楽になる。
スクールが必要かどうかは、「独学でどこまでいけるかやってみてから判断する」のが正解だと思っている。まずは動いてみることだ。
副業を続けて気づいた本当のこと
副業を始める前、「稼げるかどうか」だけを考えていた。でも続けてみると、稼ぐこと以上に大切なことに気づいた。自分で選んだ仕事をするという感覚。評価がダイレクトに返ってくる緊張感。昨日できなかったことが今日できるようになる成長の実感。これらは会社員として働くだけでは、なかなか感じられないことだ。副業は収入を増やすだけでなく、「自分の可能性を広げる行動」だったと今は思っている。
2週間の独学で分かった「いける」と思った理由
2週間やってみて出した結論は、「独学でいける」だった。ただし「一人で完結する」という意味ではない。検索すれば操作方法はほぼ出てくるし、エラーも大抵は同じ問題に誰かがぶつかっていて解決策が見つかる。独学の本当の意味は「教室に通わない」ことであって、「誰にも頼らない」ことではないと気づいたのが、この2週間で一番の収穫だった。
独学だからこそ意識したこと
フィードバックがもらえない独学の弱点を補うために、意識的にクライアントからの指摘を求めるようにした。トライアルや小さな案件を積極的に受けて、そこでもらった指摘を次に活かす。学校で体系立てて教わる代わりに、実案件そのものを教材にする。このやり方が自分には合っていたと思う。
スクールに行かなかったことを後悔していないか
正直、今でも「スクールに行けばもっと早く上達したかもしれない」と思うことはある。それでも後悔はしていない。時間はかかったが、自分で調べて解決してきた経験そのものが、今の案件対応力につながっていると感じるからだ。お金をかけずに、時間をかけて身につけたスキルには、それなりの手応えがある。
これから独学で始める人へ
独学で不安なのは自分だけじゃない。案件を受け始めれば、フィードバックという形で自然と学べる環境ができていく。完璧に理解してから始める必要はない。最低限のことができたら、まず動いてみることをおすすめしたい。
独学とスクール、どちらが正解というわけではない
2週間やってみて、独学でもいけると感じた一方で、これは全員に当てはまる答えではないとも思っている。まとまった時間が取れる人、体系的に学ぶ方が向いている人にとっては、スクールの方が早く結果につながるはずだ。自分の場合は、限られた時間の中で少しずつ調べながら進めるスタイルが合っていた、というだけの話だ。
2週間という短い期間で判断したこと
まだたった2週間の時点での結論なので、この先スクールが必要だと感じる場面が来るかもしれない。実際、案件を進めるうちに「ここはちゃんと教わった方が早いかも」と思う瞬間が出てくることも予想している。今の時点では独学で進めているが、必要になったタイミングで柔軟に選択肢を変えるつもりでいる。
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